今回は、Redwingレッドウィングのペコスというの2つの靴底の修理事例、そしてそのブーツの歴史についてご紹介します。
こちらのペコスブーツは、元々はスーパーソール仕様だったモノです。
それを、革のウェルトに交換してからソール交換しました。
*ソールカスタムの仕様内容*
ビブラム430ソール
3ミリレザーミッド
革の3枚積み上げにヒールカーブ仕様
430ヒール
スーパーソールのレッドウィングでもウェルトを交換してあげれば、普通のレッドウィングの様に、ソール交換可能です!
*ソールカスタムの仕様内容*
6ミリレザーミッド
ビブラム2021
レッドウィングは、アッパーのメンテナンスをしっかりとしてあげてれば、10年いや、20年は履ける堅牢な作りのブーツです。
10年履けるブーツに育てるブーツメンテナンスの方法はこちらの記事をご覧ください!
こうやって、長く一つのものを直し、愛用し続けるためにもアッパーのメンテナンスなどを気にしつつ、大切に履いていただきたいと思います。
遠方にお住まいで当店に来店できない方の靴磨き・靴修理も承ります
靴修理の費用や納期などのお問合せはLINEで受付しております
愛知県名古屋市や豊橋市・静岡県でレッドウィングのソール交換・修理なら
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ペコスブーツのはじまりとは??
ペコス・ブーツとは、足先が太くまるくなっていて、広めのソール、着脱を楽にするサイドのプル・ストラップと靴紐がないのが特徴のハーフ丈のブーツです。アメリカ南部のペコス川流域で農作業用に履かれていたものがモチーフとなっていて、今やアメリカンカジュアルのアイテムの一つとなっています。