レッドウィング・アイリッシュセッターのソール交換修理

愛知県豊橋市の靴修理RADIANの、レッドウィングの定番モデルアイリッシュセッターのソール交換修理の費用や納期について解説します

定番のクレープソール交換

経年や長年の使用により、ソールが硬くなって滑って来たり、すり減ってきたら交換のタイミングとなります。見た目や性能が純正ソールと同等品のビブラム製(Vibram#4014)の白クレープソールへと交換します。カラーバリエーションは白と黒。近しい見た目と履き心地でEVA製ソールのビブラム2021もあり。

費用目安	納期目安
17500円＋消費税	1ヶ月ほど

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※ビブラムソールでの交換修理となります
※白以外では黒色があります
※純正ソールの取り扱いはありません

アイリッシュセッターのオリジナルスタイルは、フラットな白クレープソールスタイルですが

レッドウィング・ベックマンやエンジニアの様なヒールがあるスタイルへ靴底ソールへ組み立てる事をソールカスタムと呼んでいます

ソールカスタムする場合の参考価格

ソールカスタムとは、ソール交換修理の際に、オリジナルと同じような見た目に修理することではなく、純正ソールとは違う素材や見た目に仕上げる事を言います。

カスタムする場合は
お客様の好みによって、いくつものソールの種類やカラーなどオーダーメイドのメニュー組み立てが可能です

ミッドソールのありorなし、厚みの設定や革積み上げの有無など
ご希望の内容により費用が変わってきます。
カスタム事例は組み合わせ次第で100種類以上の事例がありますが、その中でも当店で人気のあるカスタムの一例をご紹介致します。

ビブラム100カスタム

ワークブーツのソールカスタムといえばコレ。ゴツゴツした見た目で足元にボリューム感の出るビブラム100ソールカスタムは当店でも常に１、２を争う人気です。

当店の場合3mmのレザーミッドソールと組み合わせが標準仕様。RAPID Eミシンでソールを貫通して縫い付けが可能です。

ソールのカラーはブラックとハニーの２色展開。

ソールの厚みをもっとゴツく仕上げたい場合は5-6mmレザーミッドソールや、3mmダブルミッドソール仕上げなどのカスタムも可能。コバのカラーはブラウン・ダークブラン・ブラック・ナチュラルなどから選択可能。費用の目安は23500円＋消費税。納期の目安は1-2ヶ月ほど

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ビブラム430カスタム

6mm厚のラバーで適度にボリューム感が出つつも、野暮ったくなりすぎない仕上がりで人気のビブラム430ソールカスタム。ビブラム100ほどゴリゴリしたワーク感出したくない方にオススメ。

レッドウィングだけでなく色々なワークブーツにも似合います。チペワブーツやWESCOブーツなどの純正ソールとしても採用されている。

当店では3mmレザーミッドソールとの組み合わせが標準仕様ですが、5-6mmレザーミッドソールを使って、ボリューム感のある仕上がりにも対応。

逆にミッドソールを使わない仕様で仕上げて、よりシャープな見た目のサイドビューと軽さと返りの良いブーツに仕上げる事も可能です。費用の目安は23000円＋消費税。納期目安は1-2ヶ月ほど

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ビブラム705カスタム

ハーフラバータイプのアウトソール・ビブラム705ソールは、ヒールを高めに仕上げたカスタムスタイルが当店では人気です。土踏まずあたりのレザーが露出した部分のカラーもコバ面同様に指定が可能です。ブラウン・焦茶・ブラック・ナチュラルから選択可能。

こちらの記事のようにホワイツ・セミドレス風に仕上げるカスタムなんかも人気です。費用目安は24000円から27000円ほど。ミッドソールの厚みは？とかヒールの高さをどの程度にするのかなどにより費用が変わります。

ビブラム9105カスタム

ソールに大きく切り込みが入って、曲がりの良いクッションソール・ビブラム9105でのソールカスタムも当店で人気です。

フラット系ソールの中でもビブラム9105ソールは軽量かつ曲がりが良いので、ミッドソールに多少厚みのあるレザーを取り付けても履き心地を損なう事なくボリューム感ある仕上がりにする事が可能です。

費用の目安は24000円+消費税。納期目安は1-2ヶ月ほど

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ダブルミッドソールカスタム

アウトソールとウェルトの間に挟まれて取り付けられているミッドソールは、色々な役割果たしています。厚みを調整するパーツでもあり、ソールの厚みが生まれる事による地面からの緩衝材としての役割などなど。ワークブーツの修理&カスタムでは、3mmほどのラバーもしくはレザーを使用する事が多いです。より厚みを持たせるために5-6mmのレザーを使う事もあります。しかしそれでも物足りないと感じる方のために、3mmないし5-6mmのレザーミッドソールを重ねて仕上げるダブルミッドソール仕上げなんてのも存在します。ボリューム感ある仕上がりはブーツ好きから好評ではあるのものの、デメリットもあり。ダブルミッドソールは重量が重く曲がりの悪い硬い履き心地・・・と感じるか、重厚感あるどっしりとした履き心地と捉えるか・・・その人次第の悩ましいカスタムメニューとなります

オプションメニュー

ダブルステッチ仕上げ

ソールを取り付けるための革のパーツのウェルトは劣化・損傷している場合は交換が可能です。ウェルトを交換した際に、写真の様にダブルステッチにて仕上げる事も可能です。ただし、ウェルト交換なしでダブルステッチ仕上げは縫い代が足りないため不可。必ず別途ウェルト交換が必要。ウェルト交換費用は13000~15000円ほど。ダブルステッチ仕上げのオプションはプラス500円。

フラットボックス加工

形状保持のためのつま先の先芯を取り除いて、ポッコリとしたつま先のシルエットから、低くてシャープなつま先に仕上げるカスタムがフラットボックス加工。注意点として先芯を取り除く際に細かなシワがアッパーに発生する場合があります。費用は13000円＋TAXほど

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