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さてさて
今回は、コンバースのスニーカーについての記事。コンバース・アディクトのソール補強についての記事をご紹介します。
コンバースの最高峰モデル・アディクト
コンバース・アディクトは、メーカーさんこだわりのディティールが沢山ありますが、わかりやすいとこで言うと、廉価モデルのコンバーススニーカーと違って、靴底に黄色のビブラムマークがピカーんと光って見えるビブラムソールが取り付けられているんですよね。
ビブラムソールで補強する必要あるの？
廉価版の普通のコンバースと違い、コンバース・アディクトはとことんこだわって作られているんですよ。だって最初から靴底が、耐久性やグリップ力など性能に優れたビブラムソールなのです！
でも問題点あり
もう丈夫なビブラムソールが取り付けられているコンバースアディクトに、なんでわざわざ追加でビブラムのソール補強をするのか疑問に思われる方もいるかもしれません。それは、コンバースの製法に秘密があるんです。
ロゴの位置は地面スレスレ
まずはこちらの写真ご覧ください
丈夫なビブラムソールが見えない？？
コンバースのスニーカーは、バルカナイズ製法で作られており、スニーカーのアッパーの周りを白いゴム製テープで巻かれています。
この白いテープの上に、あの印象的なチャックテイラーの星ラベルが貼られているのです。
もうこれは構造的にどうしようもない事なのですが・・・
靴底ソールの真ん中にあるビブラムのソールは丈夫かもしれないけど、ヒールに近い位置にラベルが付いているので、ちょっと踵の部分が削れ始めてくると、あっという間にヒールの星のチャックテイラーのラベルまで到達してしまう構造になっています。
解決策としてビブラムソールで底上げしつつ補強
新しい丈夫なビブラム製のシートを、追加で靴底に貼ってあげることによって
①地面から底上げされてロゴが削れにくくなる
②ビブラムのシートなので丈夫で滑りにくい
③ソールに厚みが出て、地面からの突き上げ軽減による履き心地向上
などのメリットが発生します
ソール裏張り補強したコンバース・アディクト
最近の物価高でコンバースなどのスニーカーも値段も上がってきています。だからこそ、今ある1足をより長く、大切に履いていきたいですね
いろいろな種類のビブラムソールがあります
もう少し厚めの、違う種類のビブラムソールでコンバースのソールを補強したらこんな感じとなります
コンバースのソール補強料金
コンバースの裏張りソール補強の費用や納期目安は、下記のリンクのページにて解説しています。ソールの種類なども選べるので、よかったらチェックしてみてね！
ビブラムソールでソール補強をすることで、あなたのコンバース・アディクトやCT70チャックテイラーをより長く履くことができますよ。
コンバースのCT70やアディクトなどのスニーカーソール補強のご依頼は、名古屋と豊橋のRADIANへお任せください。ご不明点などのお問い合わせはお気軽にどうぞ
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